フロントエンドで利益を出さない理由
まいど、おおきに!
karinパパです。
本日は「フロントエンドで利益を出さない理由」です。
昨日の復習になりますが、
フロントエンドの目的は、顧客獲得が目的でしたね。
もしフロントエンドで利益を出そうとすると、
獲得できる顧客数が減ってしまいます。
なぜなら、利益を出そうとすると、広告費がかけれないからです。
まとめてみると、下記のような感じです。
利益を出さない 利益を出す
<フロントエンド商品>
価格 3980円 3980円
広告費 5000円 2500円
結果(広告費-価格) -1020円 +1480円
獲得できた顧客数 1000人 500人
計 -102万円 +74万円
<バックエンド商品>
価格 9980円 9980円
計 (価格×顧客数) +998万円 +499万円
<フロントエンドとバックエンド合計の売上>
+896万円 +573万円
※実際には、ここから経費などが引かれます。
バックエンド商品は何回も繰り返して売ることができます。
このようにみると、フロントエンドでは利益を出さず、
いかに顧客を集め、バックエンド商品で何回も売った方が利益が出ますよね!
最初の広告費1020円(顧客一人当たりの広告費)は、投資になりますね。
そのリターンがどれくらいの期間になるかを見る必要があります。
広告費にどれだけ投資できるか?
そのリターンが何か月後になるか?
そのリターンが来るまで、持ちこたえる資金はあるか?
など考えることは山ほどあります。
大事なのは、
いきなりフロントエンド商品で利益を出そうと考えないことです。