1週間に15分、起こりうるリスクを考えてみよう!
まいど、おおきに!
karinパパです。
本日は「1週間に15分、起こりうるリスクを考えてみよう!」です。
人生の困難は「解決する」より「避ける」方が早いです。
アインシュタインも、
「頭のいい人は問題を解決するが、賢明な人はそれをあらかじめ避けるものだ」
と言っています。
アメリカ人の国際政治学者ヘンリー・キッシンジャーは、
「失敗は、想像力の欠如によるものだ」
と指摘しています。
「予防措置」をとるのに必要なのは、知識だけではありません。
想像力も必要です。
残念ながら、多くの人は「想像」に対しては間違ったイメージを抱いています。
頭に浮かんでくるのが「想像」だと思っている人が多いです。
けれどもそれは「想像」ではなく、
以前に考えたことが頭に浮かんできているだけです。
「想像」というのは、物事のあらゆる可能性とそこから予測される結果を、
持てる力の最後の一滴まで振り絞って、
結末まで含めて綿密に推測することです。
例えば、突然、あなたが破産したを想像してみよう。
そこから時間を遡って、
(想像上の)その大きな問題の引き金となったのは
何だったのか、「原因を徹底的に分析」しましょう。
またその過程の締めくくりろして、その問題が現実にならないよう。
「予測される原因を取り除いておく」ことも忘れないようにしましょう。
もちろん、これらの作業を1週間に15分、定期的にきちんと行ったとしても、
あなたが危険を見逃して、間違った判断を下すことはありえます。
しかし、そうやって結果的に大きな問題が起きたとしても、
あなたが現実を直視し、すぐにその問題に対処すれば被害は小さくできます。
事前に予測できるようなことに関しては、
困難は解決するより避けた方が簡単なのは間違いないですね。