必読!!セラピストが教える疲れ目の予防・改善方法(*_*)
まいど、おおきに!
karinパパです。
最近は、コロナウイルスの影響で、
リモートワークをしている企業もあるそうです。
人との会話は減り、書類やパソコンに向き合う時間が長くなっていると思い、
セラピストの私としては、皆さんの疲れ目が心配になります。
そこで、今回は疲れ目の予防・改善方法をお伝えします!!
まず、世間一般のイメージですが、
目が疲れた場合、目の筋肉を動かさないようにすれば、
疲労は回復しそうですよね?
実は違っていて、目を動かさないと、目の筋肉が衰えてしまうのです。
ですので、目の筋肉もストレッチやマッサージでほぐすことが大切なのです。
ここで、あなたの目の疲労度を9つチェックします!
□遠くから近く、近くから遠くへと視線を移したときに、視界がしばらくぼやける。
□目が乾いている感じがして、頻繁に目薬をさしている。
□パソコンの画面を見ていると、目が充血する。
□いつも目の芯が重く感じ、頭痛を起こすこともある。
□本を読んだり、勉強をしていると肩がこってくる。
あるいは、すぐに眠気や頭痛に襲われる。
□車やバイクを運転していて、横から子どもが飛び出してきたとき等の発見が
以前より遅くなった。
□口の中がいつも乾く感じがして、水分補給を頻繁に必要としてしまう。
□大きな風船等を一気に膨らませようとしたとき、めまいや貧血を起こすことがある。
□よく首を寝違える。
いかがでしたでしょうか?
合計数が3つ以下なら眼精疲労の程度は中等度くらいです。
4~6はやや眼精疲労が進んでいるといえます。
眼科受診をおすすめします。
では、目の疲労度が分かったところで、予防・改善方法をお伝えしていく前に、
リスク管理の話をします。一番、大事な話になります!!!
疲れ目を予防・改善するトレーニングで、最もおかしやすい間違いは、
「オーバーワーク」です。
早く疲れ目を良くしたいという焦りから、過剰にトレーニングしてしまうのです。
オーバーワークしてしまうと、かえって目が悪くなるので注意が必要です。
約束事は4つです!
①リラックスした状態をつくってからトレーニングする。
②トレーニングの回数は、最高で10回まで。
③一つのトレーニングにかける時間は、1回につき10秒まで。
④コンタクトレンズを外す
では、具体的な疲れ目の予防・改善方法をお伝えしていきます。
まず、背もたれのある椅子に座ってウォーミングアップ!
①深呼吸5回
②頭の位置を動かさず、視線を上下に動かす。
①は、目の運動の前に酸素(栄養)を取り込むために必要です。
②のポイントは、頭を動かさずに、これ以上は先に行けないというくらいまで
視線を動かして眼筋を引き延ばすことです。
スピードはゆっくりOKです。
10秒間かけて上を見て、次に10秒間かけて下を見るという感じです。
これがトレーニングの基礎となります。
続いて、これがトレーニング本番です。
もっと詳しく知りたい方は、この本がおすすめです。
「目がよくなる10秒トレーレニング」