ビジネススキル向上委員会

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ビジネスで人と違う強みを探す

まいど、おおきに!

 

 

karinパパです。

 

 

本日は「人と違う強みを探す」です。

 

 

ビジネスやキャリアにおいて、見込み客やクライアント、雇用主の目に、

 

 

有望で魅力的な人間に映ることは、

 

 

クライアントや雇用主が、

 

 

ライバルではなく、あなたを選ぶ大きな理由となります。

 

 

あなた自身や会社を、競合よりもはるかに高いポジションまで持ち上げるには、

 

 

どうすればよいでしょうか?

 

 

混み合った市場で優位に立つには、競合を上回るユニークで特徴的な強みやメリットを

 

 

見込み客とクライアントに提供する必要があります。

 

 

そうしないと、あなたを選ぶ理由がないですからね。

 

 

 

 

競合よりも優れた結果やメリットをクライアントに提供するために、

 

 

あなた自身や会社は何をしていて、これから何ができるのか、

 

 

見極めて理解しなければなりません。

 

 

このことをUSP(Unique Selling Proposition、ユニーク・セリング・プロポジション)と

 

 

言います。

 

 

USPの決め方の一例をご紹介します。

 

 

あなたの業界で満たされていないニーズを見極める必要があります。

1.幅広い品揃え

2.大幅な割引

3.アドバイスとサポート

4.利便性(立地、在庫切れなし、迅速な発送)

5.最高級の商品やサービス

6.迅速なサービス

7.基本以上のサービス

8.通常よりも長期または広範囲にわたる保証

9.このほか、競合にはない独自の強み

 

 

ポイントは、最も不足しているニッチ、ニーズ、

あるいはギャップに注目することです。

 

 

またハイブリットなUSP、つまり複数組み合わせたものも可能です。

 

 

もちろん、あなたや従業員がきちんとUSPという約束を守れることを前提とします。

 

 

たとえば、整体師の業界ですが、99%の整体院は3年以内に廃業するそうです。

 

 

生き残るのはUSPがあるところです。

 

 

知人に聞いた話では、USPが100個ないと、生き残れないそうです。

 

 

USPは考えてもすぐに思い付くものではないので、時間がかかります。

 

 

そのために日頃から思考や精進を続けなければなりませんね。