組織をマネジメントする
まいど、おおきに!
karinパパです。
本日は、「組織をマネジメントする」についてです。
組織やチームを築いていくための武器となるフレームワークをご紹介します。
最初のステップでは、
組織として向かう未来と個人個人が描く未来をすり合わせ、方向を一致させます。
組織としてどうあるべきか、
個人としてどうあるべきか(もしくはどうありたいのか)を考えていきましょう。
組織が存在する目的は何か? → 人は目的に集まる!
組織の運営やマネジメントを考える立場にあるのであれば、
その組織が何のために存在しているのかを決め、
説明する必要があります。
そこで欠かせないのが
「ミッション・ビジョン・バリュー」
です。
組織にとってのWhy(ミッション、存在意義)があって、
Whyに紐付いたWhat(ビジョン、ありたい姿)と、
How(バリュー、行動指針)の明確化が重要であるとされ、
最も重要な要素はWhyとされています。
ポイントは、目的の設定の仕方によって、巻き込める人が異なることです。
例えば、
「若者向けの新しいシューズを開発して、業界No.1を目指す」
と掲げている会社と、
「すべての人のシューズ選びをもっと簡単にして、健康的な生活を実現する」
と掲げている会社では、
共感する人は異なってくるでしょう。
正解・不正解はありません。
組織として世の中に貢献していこうと考えるならば、
誰のどんな悩みを解決したいのか、
社会に存在するどのような問題を解決したいのか、
当事者としての視点を持った目的の設定が必要です。
もっと詳しく知りたい方は、この本がおすすめです。