ビジネススキル向上委員会

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知っておきたい!クレームの切り返し方

まいど、おおきに!

 

 

karinパパです。

 

 

 

本日は、「クレームの切り返し方」です。

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まず、初期対応のお詫びについてです。

 

 

初期対応のお詫びは、相手の怒りをクールダウンさせるツールであると同時に、

 

 

クレームのレベル(悪意性)を測るバロメーターにもなります。

 

 

<具体例>

①相手に与えてしまった「不快感」に対してお詫びする

「ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」

 

 

②相手が感じている「不満」に対してお詫びする

「ご不便(ご迷惑)をおかけして、申し訳ございません」

 

 

③こちらの「手際の悪さ」に対してお詫びする

「お手間をとらせてしまい、申し訳ございません」 

 

 

初期対応では、お詫びともに、「共感、傾聴」の姿勢を示すことが重要です。

 

 

言い訳がましい説明で逃げようとすると、

 

 

相手は「言いくるめられてたまるか」と反感をもち、

 

 

さらなる怒りを買うことになります。

 

 

初期対応では、こちらから細かく質問したり、

 

 

中途半端な説明をしたりする必要はありません。

 

 

相手の気持ちを受け止めることが重要です。

 

 

これで「5分間」我慢すれば8割は解決です。

 

 

明日は、「残りの2割をどのように対応するか」をお伝えします。