知っておきたい!管理者のマネジメントスキル
まいど、おおきに!
karinパパです。
本日は、「知っておきたい!管理者のマネジメントスキル」についてです。
一般に3つのマネジメントが必要とされています。
①業務のマネジメント
②人材のマネジメント
③収支のマネジメント
一つひとつをみていきます。
①業務のマネジメント
あらかじめ決められた仕事内容を守り、かつ、サービスの品質も落ちないように、従業員に働きかけます。
従業員も生身の人間ですから、常に安定したパフォーマンスを保つのは容易ではありません。
パフォーマンスを落とさずにむしろ向上するよう、定期的にチェックし、必要に応じ注意や指導を行い、改善策を話し合ったり、提案したりします。
②人材のマネジメント
従業員のマネジメントも重要な仕事です。残業が多すぎないか。疲弊する職場環境になっていないか、スタッフ同士の雰囲気は悪くないかなど、ホーム全体を見回して、働きやすい職場になっているかを把握し、コントロールする労務管理も大事な仕事です。体調の悪い職員が増えれば人員配置に支障が出ますし、離職にも繋がります。
③収支のマネジメント
利益を作り出すこと、無駄な支出の削減を含めた収支管理が必要です。会社の広報活動も行いながら、顧客獲得のための営業活動や、体験見学者への対応なども仕事に含まれることが多いです。
とくに大事なのが、人材のマネジメントです。
必要なことは相手を知ること、承認することです。
相手を知るには、一対一の会話がかかせません。これは面談するときや、褒める時、叱る時に必ず必要です。しかし、それができていない管理者が多いです。
明日、
①一対一での会話が正常にできる4ステップ
②情報を聞き出す例文
③承認とは、承認のポイント、承認を伝える時のポイント
をお伝えしていきます。