金持ち父さん貧乏父さん 要約
まいど、おおきに!
karinパパです。
本日は、「金持ち父さん貧乏父さん」の要約です。
▢ 問題意識は何か? 解決する方法とは?
たとえ給料が上がっても、支出が増えるだけでサイクルは変わりません。
お金がないという「恐怖」と、お金が増えることによって生まれる「欲望」。
このような感情に任せて、何も考えずに仕事をし続けるのではなく、
頭を使ってお金を生み出すことが必要です。
▢ 本の構造【始まりから終わりの構造 問題定義➡概要➡解決方法の具体的】
お金持ち父さんの6つの教え→実践→経済的自由を手に入れるには
▢ 学んだことを一言でいうと
負債を減らし、資産を増やす
▢ 各章ごとの大事なキーワード【コンセプト】とは
第一の教え:お金持ちはお金のためには働かない
第二の教え:お金の流れの読み方を学ぶ
第三の教え:自分のビジネスを持つ
第四の教え:会社を作って節税する
第五の教え:金持ちはお金を作り出す
第六の教え:お金のためではなく学ぶために働く
▢ 図解、チャート、ラベル、写真、用語集から、何を学んだか?
例 時間術についての本 グラフからのヒント
「損益計算書(収入・支出)と賃借対照表(資産・負債)との関係」
「お金の流れ」(貧乏な人、中流の人、金持ちの人)
▢ 本を見てどう感じたか?【どんな感情が起きたのか】
資産だと思っていたものが、負債であったことが分かった。
▢ この本がなぜ重要なのか? 他の本と違って
学校教育でお金について教えてもらっていないから重要である。
▢ 作者の本の作成意図はなんだったのか?
人生の中で一番貴重である時間をお金に変換してはいけない。
ファイナンシャルインテリジェンスを高めてほしい。
▢ 本のタイトルは合っているか? 自分の中でタイトルを付けなおすとなおよい
自由な時間を手に入れるための指針
▢ 用語集、単語【キーワード】に対して、作者は何と解釈しているのか?
何と言いたかったのか? 例 マネジメントとは〇〇である。
裕福になるための鍵は、勤労所得をできるだけ速く不労所得(不動産投資など)やポートフォリオ所得(株式、債券など)に変える能力になる。
▢ 各章のサマリー【要約】を書く。
第一の教え:お金持ちはお金のためには働かない
中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる
第二の教え:お金の流れの読み方を学ぶ
資産:わたしのポケットにお金を入れてくれる(収入を生む不動産、金融資産など)
負債:わたしのポケットからお金をとっていく(持ち家、マイカーなど)
第三の教え:自分のビジネスを持つ
仕事は収入を与えてくれますが、資産ではありません。
ビジネスは、あなたが現場にいなくても、ポケットにお金を入れてくれるものです。
第四の教え:会社を作って節税する
会社を作って法律の範囲で効果的な節税をして、資産を築きあげることに役立てる。
資産を守るために大切な能力を「ファイナンシャルインテリジェンス」と呼びます。
これは4つの要素からなります。
①会計力…数字を読むチカラ
②投資力…戦略を立てるチカラ
③市場の理解力…チャンスをつかむチカラ
④法律力…会計や会社、国や自治体に関する法律をうまく活用するチカラ
第五の教え:金持ちはお金を作り出す
そもそも、お金なんていうものは存在しない。みんなが「これがお金だ」と同意して決めているだけである。お金は存在しないものだと理解する方がより早くお金を作ることができる。
成功する投資家が持つ3つの能力
①ほかの人が見過ごすチャンスを見つける技術
②資金を集める技術
③頭のいい人間を集めて組織にする技術
第六の教え:お金のためではなく学ぶために働く
お金持ちになっていく人はお金持ちになる前に、お金のためには働きませんが、学ぶために働いてきています。お金持ちになりたいなら長い目で見て、本当にわたしたちが将来に得たいだけの資産を築くために、必要な知恵を学べる仕事を選びましょう。
▢ まえがきは本の理解に役に立ったか?
自分が貧乏父さんの考え方だったため、金持ち父さんの考え方に引き込まれ、読み進めてみようという気にさせられた。
▢ 作者の本をおもしろくしている工夫は何?
金持ち父さんと貧乏父さんのお金に対する考え方が対比して書かれている点
▢ 本の内容について賛成できること。変わっていること。
ただの金持ちになっても問題は解決しない。支出が増えるだけであること。
▢ 本の終わり方について思ったこと
お金を手にした時、どのように使うかで、「貧乏になる道」、「中流階級への道」、「金持ちになる道」を選べる。決めるのは自分自身である。
▢ 最も大事な一文は何ですか?
負債をできるだけ増やさずに資産を増やすこと。
▢ 何度もでてくる言葉は何か?
ラットレース、資産、負債、収入、支出、ファイナンシャルインテリジェンス
▢ 心にぐっと刺さった言葉
仕事をするということは、もしお金がなかったらどうしようという恐怖(長期的な問題)に対する短期的な解決策でしかないこと。