ビジネススキル向上委員会

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超一流の雑談力 要約

まいど、おおきに!

 

 

karinパパです。

 

 

本日は、「超一流の雑談力」の要約です。

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▢ 問題意識は何か? 解決する方法とは?

 雑談をする時、多くの人は、その場で思いついた話題を気軽に話していることが多いだろう。しかし、本書を読んで分かるのは、雑談次第で人間関係はもちろん、ビジネスがうまくいったり、失敗してしまったりするということである。今までしていた雑談を思い起こすと誰でも、「しゃべり過ぎてしまった」「うまく話せなかった」「会話が弾まなくて困った」など、多少の反省点があるのではないだろうか。本書には、雑談がいかにして自分の印象を決め、相手との距離を縮めていくものなのか、さらに雑談を有効に活用していくにはどうしたらいいのかが詳しく書かれている。特に役立ちそうなのは、ビジネスシーンにおける人間関係の構築や、営業で「ここぞ」という時に雑談からセールストークへ繋がるスキルである。

 

▢ 本の構造【始まりから終わりの構造 問題定義➡概要➡解決方法の具体的】

問題定義➡概要➡雑談トレーニン

 

▢ 学んだことを一言でいうと

 何のための話か、ゴールを意識し、見失わない。

 

▢ 各章ごとの大事なキーワード【コンセプト】とは

 第1章 最初の1分で「忘れられない人」になる

 第2章 雑談で信頼を築く

 第3章 相手が気持ちよくなる聞き方をする

 第4章 出会ってすぐに距離を縮める方法

 第5章 さらに距離を縮める二度目の雑談

 第6章 自在にコミュニケーションの型を操れる

 第7章 雑談から本題への移り方

 第8章 今日から始める雑談トレーニン





▢ 図解、チャート、ラベル、写真、用語集から、何を学んだか?

  例 時間術についての本 グラフからのヒント 

 ・意外性やギャップを生む情報(良いギャップ)

(見た目は軽そうなのに、実はまじめ)(細いのに、よく食べる)

 ・話題の深さ

一つの話題をフックにして、相手の反応を見ながら話題をかけていき、相手がどこに引っかかるのか探っていく。引っかかる話題があったら、深堀りしていく…と、これが雑談の基本的な流れである。

 ・うなづき方にバリエーションを持つ

「ああ~」、「へえ~」、「はいはい」、「ええ」、

「お~それはさすがですね」、「う~ん、それはすごい!」

 

▢ 本を見てどう感じたか?【どんな感情が起きたのか】

 伝えたいことは何か、何を引き出したのか、何のために会話しているのか。そうして「オチ」や「結論」ありきで展開していくと、話も広がりやすくなると感じた。

 

▢ この本がなぜ重要なのか? 他の本と違って

実践的、具体的にであることにこだわって紹介しているところ。

 

▢ 作者の本の作成意図はなんだったのか?

雑談の持つ本当の力を伝えたいと、詳しく思っていたから。

 

▢ 本のタイトルは合っているか? 自分の中でタイトルを付けなおすとなおよい

「雑談から人間関係を良好にするテクニック38選」

 

▢ 用語集、単語【キーワード】に対して、作者は何と解釈しているのか?

  何と言いたかったのか? 例 マネジメントとは〇〇である。

 雑談には、人生を変える力がある。




▢ 各章のサマリー【要約】を書く。

 

 第1章 

最初は、あたりさわりのない話題の中から相手の興味を探り、見つかったらその話題を深くしていく。

 

 第2章  

最初の話題は、天気やニュースなど、あたりさわりのないものこそが正解。質の高い情報を探すときは、「日経産業新聞」、雑誌でいえば「プレジデント」、「日経ビジネス」、週刊誌でいえば「週刊文春」、「週刊新潮」、テレビ番組ならば、「カンブリア宮殿」、「ガイアの夜明け」、「ためしてガッテン」などを押さえておくと良い。

 

 第3章 

「自分2:相手8」の割合を目安に話し、相手の話すことを頷きながらよく聞く。

 

 第4章 

いかに人格が素晴らしくても、能力が高くても、そのことが見た目にあらわれていなければ、人に伝わらない。

 

 第5章 二度目に相手に会う時には、前回の会話を踏まえることで、関係を保ちたいという意思を伝え、より距離を縮めることができる。

 

 第6章 

タイプによってアプローチ方法が変わってくるため、相手がどんな人か見極めて話し方を変える。

 

 第7章 

最終的に、雑談から着想を得たと見えるように、自然な流れで本題につなげていく。

 

第8章 エレベーターで「何階ですか?」と聞く、お会計の時に店員さんに一言足す。

 

▢ まえがきは本の理解に役に立ったか?

 雑談のレベルが高まると以下のことが起きると、具体的に記載されているのが役に立った。

・自分に対する印象や評価がガラッと変わる。

・仕事が驚くほどやりやすくなり、成果も上がる。

・苦手な人がどんどん減っていき、人間関係で悩まされなくなる。

・どんな場所にも顔を出すことができるようになり、よい縁にも恵まれる。

・チャンスにも恵まれるので「食うに困る」ことがない。

・表情や気持ちが明るくなってきて、人生が充実しているように感じられる。

 

▢ 作者の本をおもしろくしている工夫は何?

 雑談力を高めるテクニックについて、数々の実践例から確実に効果のあった方法を取り上げ、誰でも日常に取り入れられるように、具体的なアクションや指標に落とし込んでまとめてあること。

 

▢ 本の内容について賛成できること。変わっていること。

 賛成できること。社会にはさまざまな肩書きがありますが、それは狭い世界の話であり、結局、最後は人と人。人間同士の繋がりの濃さがものを言います。この人なら信頼できそうだなと、そう思われる言動が取れる人を、誰も見捨てません。仕事はもちろん、友人関係、家族親類の関係もしかりです。

 

▢ 本の終わり方について思ったこと

 作者にとって雑談とは、より強く、深く、結びつきを強める密度の高い、コミュニケーションであることが伝わった。

 

▢ 最も大事な一文は何ですか?

 意味のある質問をするためには、常に相手を見て話すことが大切です。

 

▢ 何度もでてくる言葉は何か?

 雑談、人間関係、興味

 

▢ 心にぐっと刺さった言葉

  「話の終着点をどこに持っていくか」というプランニング

 

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